整水器と浄水器の比較

整水器と浄水器の比較

単純に言葉だけを見ると、整水器は水を整え、浄水器は水を浄化するということのようですが具体的にはなかなか違いが分かりにくいものです。ここでは、整水器と浄水器の違いを、性能の比較でご説明いたします。

整水器とは?

整水器とは、浄水器のように水を浄化するのではなく、水を整えるための装置です。水を整えるとは、次の2種類に分けられるようです。

  1. 水を活性化する
  2. アルカリイオン水にする

前者は、水にマイナスイオンを付与して水を活性化し、水の分子構造を細かくするための装置です。後者は水の中に溶け込んでいるイオンを分離して、アルカリイオン水にするための装置です。当社では、どちらの整水器も販売しておりますが主に活性水を作るための整水器を販売しております。

浄水器とは?

続いて浄水器ですが、浄水器とは水を浄化するものとです。つまりは、水の中から水以外の成分を取り除くものを浄水器と言います。水の中にはいろいろな不純物が混じっています。不純物と聞くと体に悪そうなイメージがありますが、実は体におって有用な不純物もあります。例えば、マグネシウムやカルシウムなどのミネラル成分です。こういった不純物を水の中から取り除いて、軟水を作り出すものを浄水器と言っています。

浄水器にもいろいろなタイプのものがありそうですが、基本的にはフィルタータイプ、吸着タイプ、蒸留タイプの3種類です。

フィルタータイプは、不純物をフィルターで濾して不純物の少ない水を得るというタイプです。吸着タイプは活性炭などのように不純物を吸着する物質に水を通します。蒸留タイプのものは塩水を真水に変えるときによく使われていますが、水を蒸留して水蒸気を冷やして純粋な水のみを得るというタイプです。

浄水器の中でもイオン交換水と言われる浄水器に通した水は、体に必要なミネラルまで浄化されてしまうので、イオンがほとんど含まれない純水に近い水を得ることができます。スーパーマーケットの店頭で水の供給をしていることを見かけますが、これはイオン交換水です。このように、高性能な浄水器にはイオン交換水の装置が入っていることが多いです。

整水器の種類

整水器は構造で分類すると、主には次の5種類です。

  1. 金属コア型
  2. セラミックボール型
  3. 電極型
  4. 永久磁石型
  5. 種水型

金属コア型

金属コア型の整水器

金属コア型は、配管の中に特殊な金属コアが入っています。その金属コアに水が触れると水にマイナスイオンが付与されます。当社が販売している「νG7」もこのタイプの整水器で、内部には特殊加工された六角形のステンレスコアが入っています。

この金属コア型の整水器は、水道管に直結するタイプや蛇口に取り付けるタイプ、もしくは金属コアのみの持ち運びができるタイプがあり、いろいろな用途に合わせて選ぶことができます。

セラミックボール型

セラミックボール型の整水器

セラミックボール型は、配管の中にセラミックボールが入っています。水流によってセラミックボールがこすれ、そこにマイナスイオンが発生するといわれています。そのマイナスイオンによって水が活性化されます。

セラミックボールには人にとって有用な鉱物の粉末をまぜることによって、それらの鉱物の効果を得ることができます。例えば、セラミックボールの中に麦飯石をまぜることによって、水にミネラルを付与することができたり、ブラックトルマリン粉末をまぜることによってマイナスイオン効果を高めることができるようになります。

そのよに、セラミックボール型の整水器の中には、いろいろな性質を持ったセラミックボールをいく種類も入れることによって、水にいろいろな機能を持たせることができます。

このセラミックボール型の整水器は、水道管に直結するタイプや台所の蛇口に取り付けるタイプ、もしくは外出先に持ち運びができるタイプがあり、いろいろな用途に合わせて選ぶことができます。

電極型

電界型の整水器

容器の中に水を入れ、そこに電極を直接入れてマイナスの電荷を加えるタイプと、容器の中の水に電界を加えることによってマイナスイオンを集めてくるタイプがありますが、どちらも機能としては同じです。当社が扱っている「アイウォーター」は後者の電界を加えるタイプです。

この電極型の整水器はある一定の時間、水に電界を加えないと活性化できませんので、水道管に取り付けるタイプは存在しません。また、活性水を作るためには家庭用の100V電源が必要です。

永久磁石型

永久磁石型の整水器

永久磁石型は、水が流れると、フレミングの右手の法則で水の内部に電流が発生するような向きに、配管の外側に永久磁石を設置してあります。水の中に発生した電流より、水にマイナスイオンが付与されます。永久磁石にはフェライト磁石や希土類磁石が使われていますが、磁力が強力な磁石ほど水が活性化されます。

永久磁石型は水道管に直結したり水道の蛇口のところに磁石を付ける2タイプがあります。

種水型

種水型の整水器

活性化された水に普通の水を加えると、その普通の水は活性水になります。このように、活性水は他の水を活性化する力を持っています。そのような水を種水として、水道水を活性化するという整水器も市販されています。種水型は、使っているうちにだんだんと種水の効果が薄れてきますので、定期的に種水を交換しないといけません。そのため、種水型の整水器には大型のものや配管直結型のものはなく、水道の蛇口に取り付けるタイプのものが主流です。

このように、整水器には、それぞれのタイプによって一長一短がありますので、活性水の用途、家の構造やご予算などに合わせてお選びください。

商品のことや整水器の設置のことなど、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

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