老化防止で注目!?還元水

老化防止で注目!?還元水

酸化したものを元に戻す水、老化防止をするということで還元水という水があります。この水には水素などの還元作用で活性酸素を除去するようです。

還元水とは?

水の電気分解

水の電気分解(理科の実験)

理科の実験で、水の電気分解を思い出してください。水の中に電極を2本入れ、それぞれの電極に直流電源のプラス極とマイナス極を接続します。そして、電源をONにして電圧を上げていくと電極から泡が出てきます。プラスの電極からは酸素が、マイナスの電極からは水素が発生します。思い出されましたか?

もう少し詳しく説明をしますと、マイナスの電極では電源から電子が水に供給され、水素と水酸化物イオン(OH-)が発生します。水酸化物イオンは、電気的にマイナスなので、プラスの電極に移動していきます。プラスの電極までたどり着いた水酸化物イオンは、電子を失って水と酸素に変化します。つまり、プラスの電極では酸素が発生します。


電解水

還元水を作る電解の原理

さて、ここで、水酸化物イオンの動きに注目します。水にはいろいろなイオンが溶け込んでいます。そのイオンは、さまざまな種類のプラスイオンやマイナスイオンがあります。それらのイオンは、水酸化物イオンのように、電極に電圧を加えると、マイナスイオンはプラスの電極へ、プラスイオンはマイナスの電極に移動します。

そのように、イオンが移動した後に、その水のプラス電極側とマイナス電極側の間に壁を入れたらどうでしょうか? プラスの電極側の水は、マイナスイオンが豊富な水になります。反対に、マイナス電極側の水は、プラスイオンが豊富な水になります。このように、電気の力で水をマイナスイオン水とプラスイオン水に分けることを、「電解」と言い、電解された水のことを「電解水」と言います。

還元水とは?

「還元水」とは、プラスイオンが豊富になったプラスイオン水のことです。還元水は、別名として「アルカリ性電解水」や単に「アルカリ水」と言われています。pHがアルカリ性になっています。水素イオン(H+)は、電気的にプラスですので、マイナス電極にひきつけられて還元水の中に入っています。

反対に、マイナスイオンが豊富な水は「電解酸性水」や「弱酸性水」と言われています。pHが弱酸性になっています。肌は弱酸性に保つと健康な肌と言われていますので、弱酸性水は洗顔に使用すると良さそうです。

水素水は還元水!?

水素イオンがたくさん入っている水は酸性水ですが、水素イオンではなく水素がたくさんとけ込んでいる水はどうでしょうか? 水素は還元剤として使用される物質です。水に溶け込んだ水素は、電子を放出して水素イオンになるという性質があるようです。ですので、水素水はこの電子を使って還元がなされるということを狙った水なのだと思います。

また、活性酸素は通常の酸素と比べて他の物質にくっつきやすい性質があります。活性酸素にくっつかれてしまったら酸化してしまう。つまり、体の内部では老化してしまうと言えます。その活性酸素は、水に溶け込んだ水素ともくっつく性質があります。水素とくっついた活性酸素は、無害の単なる水になります。そのことから、水素が含まれた水素水は、健康に良いと言われています。

どちらにしても、人間の体は80%が水分で出来ていると言われていますので、体に良い水を選んで飲みたいものですし、洗い物などで使っている水やお風呂の水も経皮吸収して体内に入ってきますので、家全体の水を良い水にしたいものです。そういったことからも、水道メーターのところに設置する整水器をオススメしております。

還元とは?

還元と聞くと、果汁100%のジュースを想像してしまいます。ジュースのパッケージの裏を読むと、濃縮還元ということが書かれていることが多いですが、濃縮したものを元に戻したということで濃縮還元ということが書かれています。

そもそも還元とは、元の状態に戻すという意味です。科学的に難しい表現をすれば物質が電子を受け取る化学反応のことです。では還元水とは何かと言いますと、「還元された水だ」と言われても意味がわかりませんよね。実は、還元水とは水が電子を受け取って電子がたくさんある水のことです。電子がたくさんある水は、水酸化物イオン(OH-)のようにマイナスイオンがたくさん入っている水ということですので、別名アルカリイオン水とも言われています。

還元に「元に戻す」という意味が含まれていることから、もしかしたら体を元に戻してくれるという意味として「還元水」というネーミングにしたのかもしれませんね。でも、還元水を飲んだからと言って体が若返るという保証はありません。

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